足立区入谷で建てられてから20年を経過しているお宅のお客様より、外壁にサイディングを使用しているが、反りが各所で出ているので一度見て頂きたいとのご相談をお受けし現地調査にお伺い致しました。
サイデイングに反りが発生
確認すると特に目についたのは各コーナーのシーリング部分の外壁がほとんど各面において同様にかなり反りが出てしまい変形している状況でした。ここまで変形しているとサイデイングは元の形状には戻りません。シーリング部分を打ち換えて広めに新しいシーリング材を入れ隙間を埋めていく方法となります。
コーナー部分にも割れが発生していました
角のサイディング部分は上下に一直線に割れが発生しておりました。この部分から水は中に入り込んでしまい、更なる症状へと繋がってしまいます。他にも確認を進めていくとやはり全体的に反りが各所において発生している状況が確認出来ました。要は下から覗いて横のラインが濃く映る所は何らかの変形症状が出ている所となり、全体的に防水性が失われサイディング自体が水を吸ってしまっている状況で、このような変形を来たしていると判断出来ます。
笠木と外壁の継ぎ目が割れています
サイディングの防水性の低下と共に、この場所の様にベランダの笠木と外壁の継ぎ目シーリングが劣化し穴が空いていしまっている部分が有り、こう言った所は水の進入口となりこの直下の外壁に影響を及ぼす原因になってしまうと想定されます。お客様の方にも外壁全体としてのお手入れをお勧めさせて頂き、ご検討して頂く事となりました。私たち街の外壁塗装やさんではこのような建物診断から工事ご提案をさせて頂いております。コロナウィルスの規制も緩和されてはいますが、継続してコロナ対策を実践し業務に取り組んでおります。皆様もご遠慮なくお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2020年06月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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