葛飾区細田でパワーボード、通称ALCと呼ばれる外壁の建物で、オーナー様より
外壁塗装工事のご相談を承りました。現地調査にお伺いすると、全体的に色褪せや汚れ、何よりもところどころに亘りシーリングの割れが見受けられる状況でした。
建物自体は約30年を経過している建物で、何回かの塗装を始めとする修繕工事を行っている状況です。しかし全体的に年数を経過している分の色褪せや汚れが見受けられると共に、塗装自体の防水性の低下が感じられる状態です。お話を進めていくと、風雨の強い際は雨漏りが発生してしまうとのお話も有りました。
劣化の顕著な箇所としてはこの縦横の継ぎ目部分になります。このALCの外壁の場合、この継ぎ目
シーリングの劣化に伴って雨漏りが発生するケースをよくお見受け致します。特に横目地の大きめの割れは水が入り込んでしまうと、そのまま下に流れて直下や鉄筋を経て各所への雨漏りに繋がる可能性が有ります。
このように窓枠から上のシーリングにも割れが有り、この割れの上部から入ると内側の窓周りに落ちた水が、状況次第ではお部屋内に水が出て来てしまう事も有り得ます。更に過去に外壁に取り付けていた物を撤去した際の穴なども塞いでおかないと水の進入口になり得ます。今回調査を行い、シーリングや開口になっている箇所の補修をしっかり行った上で外壁の塗装される事が重要である事をお伝え致しました。私たち街の外壁塗装やさんでは現在も引き続きコロナ対策を継続しお客様の下へ工事、調査にお伺いしております。ご相談レベルでも構いませんので、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2020年06月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。