江戸川区松島で屋根の
点検調査のご依頼が有りお伺いさせて頂きました。ご依頼の内容としては、屋根の劣化がだいぶ気になってきているので、そろそろ
屋根塗装工事を検討したいとのご相談となります。屋根の現状としては汚れやコケ等の付着も見られ、更に役物板金関連の釘抜け箇所も見受けられる状況となります。
築20年を過ぎたスレート屋根の現在の状況です。切妻型の屋根となりひび割れ等は数としてはそれほど多くありません。頑丈な建材を使用している印象です。しかし片側が特に茶褐色に変色しております。これは表面の焼き付け塗膜の劣化により、その防水性が薄れて湿気を帯び易くなっている証と言えます。但し先程申しました通り建材としてはひび割れ等も少なくしっかり維持しているので、塗装工事もまだ実施出来る状況と言えます。
それぞれの面の表面の状況です。片側は汚れ、コケの付着が目に付きますが、もう片側も表面がボソボソとしている状況です。これが表面の焼き付け塗膜の劣化と言え、これに新たに塗膜を与え防水機能を復活させる必要が有ります。
役物関連にも症状が出ております。例えばケラバ板金部分の釘が抜けている状況や棟板金の錆の発生も一部で見受けられました。これらも釘は打ち戻し、錆は錆び落としなどの補修をしっかり行い塗装工事を実施していく事がベストです。私たち街の外壁塗装やさんではこう言った点検調査を確実に実施し、よりベストなお手入れ方法をご提案しております。引き続きコロナ対策も継続しておりますので、皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2020年07月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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