足立区関原でモルタルリシン吹きの
外壁塗装工事を行っております。高圧洗浄も終えて、いよいよ本格的な塗りの工程に入りなすが、外壁に数箇所剥離の症状が出ておりました。このまま塗ってしまうと剥離しかかっている所もろとも剥がれてしまう可能性が有ります。よって下塗りを始める前に外壁剥離箇所の手当てを行い塗りの作業の準備を行います。
このように外壁に一部剥離した箇所が有ります。これらの剥離している所の周囲は下地から浮いている状況となります。よって皮すきで地道に削り取る作業を行い、下地調整を行って行きます。
削り取った外壁が下場に溜まっていきます。削りの作業も手間が掛かりますが、この作業手順を怠ってしまうと程なく塗った塗料の剥離に繋がります。削り取った後に下塗りを入れますが先ずはシーラーと呼ばれる下塗り材を入れて行きます。この塗材を入れる事により、上塗り塗料の密着性を高める作用をもたらします。
更にその上にサーフェイサーと呼ばれる下塗り材を塗布して参りました。要は下塗りが2度入っている状況となります。この上に中塗り、上塗りと掛けて行く事で少し弱ってしまっている外壁に強度の上がった塗装仕上げを行う事に繋がります。私たち街の外壁塗装やさんでは少しでも耐久性の有る塗装仕上げを目指して取り組んでおります。現状コロナ対策も継続しながらの工事ですが、気を引き締めて仕上げて参ります。
記事内に記載されている金額は2020年07月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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