葛飾区東堀切で築18年のお住まいの外壁塗装工事を施工致しました。窯業系サイディングのお宅ですが、使用塗料はエスケー化研の水性セラミシリコンです。塗装工事の基本は下塗り、中塗り、上塗りの3工程が基本です。これをしっかりと決められた手順で仕上げていく事が長く持たせる要素です。更にお傷みが顕著に出ている箇所についてはその下地調整をしっかりと行う事も長く持たせる為には重要となります。
下地をしっかりと調整して塗装準備
こちらが下地調整作業です。先ずはしっかりケレンと呼ばれる作業で剥げかかっている表面を出来るだけ削ります。表面が剥離している或いは剥離しかかっている状態のまま塗装してしまうと、どんなに耐久性の高い塗料を使用しても下地ごと剥離し長く持たない塗装となってしまいます。ですのでこう言った下地調整作業は非常に大事な工程です。ケレン作業の後エポキシ系の材料でしっかり固めて塗装工程へ移行していきます。
下塗りから中塗りへ
下地調整作業を終えて塗装工程です。先ずは白色の下塗りを入れ細かいところは刷毛塗り、全体としてはローラーを使用して塗り残しの無い様塗布して行きます。全体に行き渡ったところで、乾燥を待っていよいよ主剤である色付きの塗料の出番となります。これが中塗り工程です。
上塗りで仕上げ工程へ
塗装作業の最後の3工程目が上塗り作業です。このように同じ色を塗っていきますが、塗りたての状態は色が異なります。ですので塗り残し等がしっかりと判るのです。満遍なく塗布して行けば膜厚を感じられる塗装仕上げへと繋がって参ります。私たち街の外壁塗装やさんでは、手順をしっかりと守り作業を進めていく事をモットーとして施工しております。コロナ対策も疎かにせず継続しながら作業を進めて参りますので、塗装工事を検討されている方は是非ご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2020年09月29日時点での費用となります。
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