今回ご紹介いたしますお客様は、武蔵野市中町にお住まいのお客様で、そろそろ築15年になるので塗装メンテナンスをお願いしたいとのことで、ご依頼を承りました。汚れが目立つようになってきたとの事ですが、今のところ特に雨漏りなどはされていないそうです。まずはお伺いし、調査してみたいと思います。なお私たち街の外壁塗装やさんでは、引き続き新型コロナウィルス対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致しております。
築14年目、塗膜が劣化してしまいカビが繁殖
お客様のお住まいは化粧スレートを使用していて、今年で築14年目とのことです。実際に屋根に上って見てみます。やはり15年近くになりますと、表面の塗膜も劣化してきており、全体的に色が褪せかさついたような状態になっています。カビや苔などの繁殖も見られ、ところどころ黒ずんでいました。塗膜が劣化してしまいますと防水性を失い、雨水を吸収してしまいカビなどが繁殖しやすい状態になってしまいます。スレート自体も傷み始めますので早期に塗装メンテナンスを行ったほうがいい状態です。また棟板金ちかくのスレートにはクラックが入っている個所もございました。一部の劣化によるクラックであればシーリングで処置できますので、塗装前に補修を行えばほぼ目立たなくなります。
棟板金の釘も浮いてきています
他には、棟板金の一部の釘の浮きが見られます。築15年近く経過していますので、そろそろ下地の貫板が劣化してきている事です。貫板が劣化してしまいますと釘が抜けやすくなり、強風の際耐えることができず、最悪の場合飛散してしまう場合があります。こちらも今回を機に交換しておいたほうがいいでしょう。
点検の結果を撮影した写真と一緒にお客様にご報告いたしました。
棟板金の交換工事と、屋根の部分補修工事、そして屋根塗装工事をご提案いたしました。おすすめする塗料といたしましては、高い遮熱性を誇るサーモアイSiをおすすめいたしました。
記事内に記載されている金額は2020年09月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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