街中では、窯業系サイディング外壁のお住まいをよく目にします。デザインが豊富で、様々な印象に仕上げることが可能な窯業系サイディング外壁には、目地と呼ばれるつなぎ目が存在します。雨水の浸入や外壁同士のぶつかり合いを防ぐ為に、シーリング材が充填されているのですが、経年とともにひび割れや亀裂・破断などの劣化症状が見られ始めます。劣化が気になり始めましたら、シーリング打ち替え工事を行いましょう。
大田区鵜の木にお住まいのお客様も目地の劣化が気になり、メンテナンスを検討されました。シーリング打ち替えと外壁塗装でメンテナンスを行いましたので、その様子をご紹介致します。
劣化したシーリング材を撤去します
まずは、劣化したシーリング材を撤去していきます。シーリング材の両端にカッターで切れ目を入れ、丁寧に剥がします。外壁を気づ付けないよう、慎重に行います。
下塗り材を塗布し、新しいシーリング材を充填します
撤去後、プライマーと呼ばれる下塗り材を塗布し、新しいシーリング材を充填します。充填したシーリング材はヘラで平らに均しますので、少し多めに打ちます。ある程度乾燥しましたら、はみ出し防止用に貼ったマスキングテープを剥がし、シーリング工事は完了です。
シーリング打ち替え後は外壁塗装で仕上げました
シーリング工事後には、パーフェクトトップで外壁の塗り替えを行いました。ラジカル制御塗料であるパーフェクトトップは、外壁の色褪せを防ぎ、長期的に美観を維持することが可能です。高品質ながら費用は高すぎず、コストパフォーマンスに優れています。私たち街の外壁塗装やさんでもお薦めしている塗料です。
シーリング打ち替えと外壁塗装によって、お客様が悩まれていた目地の劣化を解消することができました。この美観を維持する為にも、定期的に点検やメンテナンスを行っていきましょう。
街の外壁塗装やさんでは、今後も新型コロナウィルス対策を継続しつつ、お客様のご要望にお応えして参ります。
記事内に記載されている金額は2020年11月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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