渋谷区初台で築30年になる邸宅の屋根調査を行いました。お客様邸は、約10年前に瓦から金属屋根へ葺き替え、その際に「ガルバリウム鋼板の金属屋根は、20年以上錆びることはない」と言われたそうです。しかし、その数か月後にやってきた訪問業者から「錆びて茶色になっている」と指摘され、心配になり、点検とメンテナンスを検討されました。
今回は、調査の様子をご紹介致します。現在、私たち街の外壁塗装やさんでは、マスクを着用し、新型コロナウィルス感染拡大予防に努めております。その他にも様々な新型コロナウィルス対策を実施しておりますので、詳しくはこちらからご覧ください。
築30年になる邸宅と隣宅の境界が狭く、お客様は足場を掛けられるのか心配しているようでした。しかし、狭小地用の足場や屋根用足場、部分足場を設置することで、工事を行うことは可能ですので、ご安心下さい。
安全に配慮し、屋根上の調査を行っていきます。屋根は確かに茶色くなっていますが、錆びているわけではなく、色褪せているようでした。元々の色は、もっと濃かったのではないでしょうか。
屋根に触れてみますと、手には粉が付着しました。これはチョーキング現象と言って、塗料の色成分に含まれる顔料が、紫外線や雨水によるダメージを受けて粉状になり、表面に現れている状態です。劣化症状の一つですので、塗り替えメンテナンスを検討する目安になります。
お客様より「金属屋根で葺き替えてから、少し暑くなったように感じる」とお話がありましたので、遮熱塗料のサーモアイシリーズを使用した屋根塗装をご提案しました。
記事内に記載されている金額は2020年11月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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