港区高輪にお住まいのお客様より「スレート屋根の劣化が気になってきた為、メンテナンスを検討している。」とのお問い合わせを頂きました。本日は、現地調査の様子をご紹介致します。新型コロナウィルス流行に伴い、私たち街の外壁塗装やさんでは、マスクを着用した担当スタッフがお伺いしております。その他にも様々な新型コロナウィルス対策を実施しておりますので、詳しくはこちらからご覧ください。
まずは屋根の調査から行いました。スレート屋根は全体的に藻が発生しており、緑色に変色しています。カビの繁殖も見られました。スレートは塗装することで、紫外線や雨水によるダメージを防いでいます。しかし、経年により保護機能が低下すると、水分を吸収しやすくなってしまいます。お客様邸の屋根は、まさにそんな状態です。
スレートには汚れだけではなく、破損している様子も見られました。破損したスレートは、今にも落下しそうな状態で、大変危険です。破損している箇所のスレートを差し替えて、補修しましょう。
続いて外壁の調査を行いました。窯業系サイディング外壁に汚れや破損は無く、綺麗な印象です。しかし、外壁同士のつなぎ目(目地)に充填された、シーリング材が劣化していました。一般的なシーリング材の寿命は、7~8年程度と言われており、外壁塗料の耐用年数よりも短くなります。劣化が気になり始めましたら、シーリング打ち替え工事を検討しましょう。
今回は破損したスレートの差し替え補修と遮熱塗料のサーモアイシリーズを使用した屋根塗装、シーリング打ち替え工事をご提案させて頂きました。
記事内に記載されている金額は2020年11月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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