新宿区落合で築13年になるお客様邸の防水工事と外壁塗装が竣工しました。点検では、ベランダ床にひび割れが見られ、下地が水分を吸収していることが予測されました(点検の様子はこちら)。ベランダ床は、ウレタン防水の通気緩衝工法を実施しましたので、本日はその様子をご紹介したいと思います。
新型コロナウィルス流行に伴い、私たち街の外壁塗装やさんでは、マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを心掛けております。その他にも、様々な新型コロナウィルス対策を実施していますので、ご安心ください。
ベランダの表面を綺麗にして、下塗りを塗布した後、通気緩衝シートを敷設します。シートにはマス目が印刷されていますので、カットする際にとても役に立ちます。
続いて、通気緩衝シートにおくられた水蒸気を外へ排気するための脱気筒を取り付けます。しっかりと固定しましたら、ウレタン防水材を塗布していきます。防水層に規定の厚みを出す為、2度塗りが鉄則です。塗装には、ダイフレックス株式会社のDSカラー・ゼロを使用しました。
仕上げに防水層を保護する為のトップコートを塗装して、工事完了となります。ひび割れや汚れが目立っていたベランダ床が、綺麗になりました。トップコートは長年、紫外線や雨水を浴び続けることで劣化しますので、塗り替えメンテナンスを行っていきましょう!
記事内に記載されている金額は2020年11月18日時点での費用となります。
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