江戸川区北葛西で建てられてから40年以上を経過しているお住まいの点検調査を行いました。外壁はモルタル壁となり、何年か前にメンテナンスはされている状況です。しかし年数を経過している事も有り、所々に劣化症状は見られました。今回は外壁塗装工事のご相談を頂きましたので、その修繕方法と塗装工事のご説明をさせて頂きました。
ご覧の通り表面が剥離して浮いてしまっている状況となります。元々の外壁部分に塗布した塗料が密着不良となり塗膜ごと浮いてしまっていると言う状態です。当然このままの状態でどんなにいい塗料を使用しても浮いてしまっている部分から剥がれてしまう事となり、意味のない塗装になってしまいます。
この表面が浮いてしまっている部分については、削るだけ削ってしまう必要があります。洗浄作業とケレン作業により表面塗膜を剥がせるだけ剥がして下地調整を行って施工しなければなりません。更にクラックもいくつか見受けられましたので、こう言った箇所についてもシーリングによる穴埋め作業を行い、全体的な下地処理工程を経ての塗装作業の流れをご説明させて頂きました。
鉄部には錆が発生しております。ここは当然錆を落とすべくケレン作業を経て錆止め処理からの塗装工程が必要です。木部ついても腐食して弱体化している状況ですので、ケレン作業と共に木工パテ等での補修を経ての塗装工事となります。私たち街の外壁塗装やさんでは少しでも長く耐久性を維持していく為の工事提案をさせて頂いて施工に当たっております。新型コロナウィルス対策の徹底も行って居りますので、皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2020年11月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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