まずは高圧洗浄をして汚れを落としていきます。
府中市四谷にて外壁塗装の工事が始まりました。まずは古くなった塗膜や汚れを高圧洗浄で綺麗にしていく様子をお届けしていきます。
塗膜が経年劣化してくると、白い粉のようなものが外壁表面に現れてきます。このことをチョーキングと言い、外壁塗装の時期の一つの目安になる現象です。外壁の塗膜が劣化してきますと撥水性を失い雨水などを外壁が吸ってしまうようになります。雨水には大気中の汚れなどが溶けておりますので、外壁の汚れの原因になってしまいます。外壁の塗装を行う前には必ずこういった汚れや前の塗膜をしっかりと落としてあげる必要があります。もしも洗浄を十分に行わなければ新しく塗った塗料が外壁自体にしっかりと吸着せずに前の塗膜と一緒に流れてしまいます。そうなると塗装を行った意味がなくなってしまいますので外壁塗装を行う際には注意しましょう。
高圧洗浄を行うだけで見る見るうちに汚れが落ちていきます。見ていてもとてもスッキリする光景です。
しかし高圧洗浄を行う際に注意しなければならないことがあります。それは高圧の方が汚れが落ちるだろうとやたらと水圧を上げればいいということではないということです。外壁の材質によって適度な水圧がありますのでその範囲内で洗浄を行いましょう。水圧が高すぎると外壁自体が削れてしまったりと思わぬ二次被害が生じることがありますので注意しましょう。
塗装を行うところは余さず洗浄します。
軒天や鼻隠しなどもしっかりと洗浄を行います。準防火地域指定されているお宅では、軒天なども外壁と同様の仕上げがなされていますので、洗浄や塗装も同様の処理を行っていきます。
高圧洗浄をしただけで大分綺麗になりました!この後にしっかり乾燥させてから塗装をしていきます。この乾燥期間も重要で、しっかりと乾かしてあげないと塗膜が上手く形成できません。ですので雨の多い時期に塗装をするのは大変なのです。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、マスクの着用を徹底し感染リスクの低減に努めております。なにかお家のことでお困りのことございましたらお気軽にご相談ください。
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