現地調査の実施
こちらが外壁の状態です。特に目につくのはやはりサイディング外壁においてはシーリングの劣化症状となります。完全に割れてしまっている状況では無いですが、所々に亀裂が入り始めている状況です。これは塗装工事等の外装のお手入れ時期のサインと見る事が出来ます。更に室外機の裏などにはコケや汚れの付着が目に付き、これらもお手入れ時期を示す症状と見る事が出来ます。
チョーキングの発生
もう一つ判断基準として、チョーキングの確認が挙げられます。白亜化現象とも呼ばれる症状で、表面塗膜の劣化により手で触れると塗料の顔料が粉状に付着してくる現象です。撥水性の機能低下が判断出来る検査となり、この様に白くなる様で有れば、施工時期として検討される事をお勧め致します。
クリヤー塗装は基本的に10年以内がベスト
今回こちらのお宅では、これらの症状も鑑みて、外壁塗装工事を施工される事でご検討を進められる事となりました。更にご要望として柄のある部分のサイディングについてクリヤー塗装が出来ればしたいとの意向も承りました。クリヤー塗装は飽くまでもメーカー推奨では10年以内とされております。要は細かいヘアクラックや落ち切らない汚れ等は、透明である為そのまま出てしまうと言う事となります。私たち街の外壁塗装やさんでは、お客様のご要望に沿ったご提案と、その施工を進めた場合におけるメリット、デメリットも含めしっかりとご説明させて頂く事を心掛けて取り組んでおります。新型コロナウィルス対策も実施しておりますので、外壁塗装等のご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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