調布市布田にて、室内への雨漏り調査のご依頼をいただきましたので現地へ行ってまいりました。内装部分はかなり水が廻ってしまっており、ぐずぐずの状態でした。かなりの量の水が廻らないとこのような状態にはならないので原因の調査を行っていきます。
 外壁部分の調査を行っていると、明らかに口の開いている部分がありました。目地の部分なのですが、物干しざおをかける金具が近くにとめられていて、その動きとともにぱっくりと口が開いてしまっておりました。このような状態では、雨水が入りたい放題になってしまいます。
		
	
 
 
	
		
		
		
				
		 他にも小さなひび割れが多く出ておりましたので、
シール材による
補修工事のご提案を行いました。簡易的な補修工事も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
 まずはシール材が垂れたり、他の部分につかないように養生テープを貼っていきます。その後、シールプライマーを塗布してシール材で補修していきます。プライマーを塗らないでシール材を打つと定着が弱くなってしまう場合があります。また、下地調整の意味合いもありますのでしっかりとプライマーを塗ってあげましょう。
 シール材も薄くなりすぎると硬化が薄いのでしっかり厚めに塗って、成型していきました。
		
	
 
 
	

		
		 養生テープを剥がしてから、形を整えて工事完了です。外部に使用するシール材はできれば変性シリコンのものを使用しましょう。変性シリコンの場合は上から塗装ができるのですが、シリコンのシール材は塗料をはじいてしまいますので塗装を重ねることができません。補修跡がずっと残ってしまうことになるので見た目あまりよくはありません。
 しっかり乾かすことも重要なので、雨の日などには作業を行うことができません。天候を見ながら補修することも大事です。
 私達、街の外壁塗装やさんでは
新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
		
	
 
 
 
 
  記事内に記載されている金額は2021年10月24日時点での費用となります。
 街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 
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