外壁の汚れる原因
今回調査させていただいたお宅でも排気口周りや日当たりの悪い部分で汚れや苔などの発生が見られました。汚れなどを放置するとますます外壁を痛めることになりますので汚れが目立ってきたなと感じた方は一度メンテナンスを入れられることをお勧めいたします。リシン吹付仕上げは汚れが付きやすいのですが、しっかりと塗膜で保護してあげるとそれほど汚れもつきません。そもそも汚れが付着する原因は外壁の塗膜の劣化によって撥水性が失われ外壁が水分を含むことで汚れが付着しやすくなってしまうという事にあります。そのため、定期的な塗装で美観と外壁材の保護を行っていくのです。
付帯部の塗装も劣化していきます
付帯部に関しても外壁同様経年によって劣化していってしまいます。特に雨樋などは基本的に塩化ビニルのものが使用されておりますので塗膜が劣化して紫外線にさらされてしまうとひび割れなどの原因になってしまいます。塩化ビニルの製品は紫外線に非常に弱く、製造時に混ぜられる可塑剤を持って柔軟性を持たせているのですが、紫外線にさらされるとだんだんと抜けていき硬化が始まってしまいます。硬化した塩化ビニルは先述の通り割れやすくなってしまいます。ベランダに出しっぱなしにしておいたプラスチック製の洗濯ばさみがバリバリになってしまったことはないでしょうか。その現象と同様のことが雨樋でも起こりえるのです。
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