足立区花畑にて外壁塗装のご依頼を頂きましたお住いを調査すると、
サイディング以外の部分でメンテナンスが必要な箇所を見つけました。外壁メンテナンスでは外壁材のみをお手入れしても、別箇所の劣化部分から影響を受けてひび割れなどに繋がることがありますので、塗装前の点検でしっかりと確認をしておくことが重要です。では、外壁材以外の劣化とはどんなものなのでしょうか?
お住いには突き出した屋根の先端に取り付けられている
破風板や鼻隠しと呼ばれる部位が存在します。かなり高い位置にあるため、梯子や足場を掛けないと細かく状態を確認することが難しい箇所です。破風板などは部材の継ぎ目を
シーリングで埋め、隙間を塞いで仕上げられています。ですが外部に晒されているシーリングは使用年数が重なっていくと必ず劣化し、写真のようにひび割れてしまうのです。
破風板や鼻隠しの隙間から入り込んだ雨水が軒天の内部に回り込んでしまうと、そこが傷んだり腐ってしまうため注意が必要です。せっかく
外壁塗装で足場を組むのであれば、普段手の届かない高さのメンテナンスは欠かさず行っておきたいですね。
外壁に境界線のように取り付けられた幕板があるというお住いも多いのではないでしょうか。幕板にも複数個所に継ぎ目が存在しますので、劣化したコーキングを打ち替える必要があります。放置したままだと内側に隠された外壁材の目地へと雨水が回り込んでしまいますので、こちらも対策を怠ると雨漏りなどの被害をもたらします。
シーリング打ち替えの際には既存のシーリング材を撤去し、綺麗に清掃をしてプライマーの塗布をすることで長持ちするように施工いたします。
破風板や幕板はどちらも高い場所に位置しているため、ご自身で梯子を掛けてチェックするのは大変危険です。私たち街の外壁塗装やさんでは、
新型コロナウイルス対策としてマスク着用や手指の消毒を徹底して調査にお伺いしておりますので、点検だけでもお願いしたいという場合にはぜひご相談ください。外壁塗装は
パーフェクトトップなどのラジカル制御型塗料を使用した場合、690,800円~(税込)が目安の料金プランとなっております。
記事内に記載されている金額は2023年02月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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