窯業系サイディングのメンテナンス方法は
杉並区阿佐谷南にお住いのお客様よりお問い合わせいただきましたので外壁の調査に行ってまいりました。既存の外壁材は窯業系サイディングでしたが、日当たりの悪い箇所に関しては苔の発生が生じておりました。
窯業系サイディングが使用されている場合にメンテナンスを行う際に気を付けなければならない部分があります。
もちろん外壁自体の塗装も重要ですが、目地の部分のメンテナンスも非常に大事です。目地とはサイデイング外壁で見られる箇所で、サイデイング同士のジョイント部分や入隅部分に施されております。目地の働きはジョイント部分からの入水を防ぐことと、建物の動きに対してサイデイングに伝わる衝撃を和らげる緩衝材的な働きをしております。
目地によく使用されているのは変性シリコンのコーキング材なので、経年劣化によって剥げれてきたり裂けが生じてきます。塗装工事を行う際にはきちんと打ち替えを行いましょう。
工事を行う前に気を付けること
今回は外壁塗装工事でお見積りをお作りすることになりましたが、その際に何点か注意しなければならない箇所がありました。お見積り作成段階でこういった箇所もしっかりと確認しておくことで工事が始まった時にトラブルが起きにくくなります。まずは土台水切りが一部破損してしまっておりました。通常は土台水切りは板金で施工されていることが多いのですが、今回はプラスチック製の物が使用されておりました。
また、裏面にエコキュートの給湯器が設置されておりましたが移動ができないのでこの裏に関しては塗装及び目地の打ち替え対応ができません。
外壁塗装工事は税込657,800円から承っております(総2階、25坪まで)。建物の形状や外壁材によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年03月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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