
外壁の状態を確認します。割れている部分を確認しました。

窓廻りの割れを確認しました。塗り壁の仕上げ下地に沿って割れが見受けられます。
築11年になるお住まいにお伺いしました。外壁材の割れが気になるとの事で外壁材全体を確認させていただきました。割れの範囲は全体に均一に出ている状況です。塗り壁下地に貼っている外壁材のサイズ目地通りに割れが見受けられます、これにより地震の影響や地盤の沈下によるものでないことがわかりました。原因としては、新築時の木造住宅にみられる特徴なのですが建物の収縮と塗り壁材の経年劣化が原因として考えられます。現時点で割れが広がっていない状況との事でしたので、割れた部分を修復して、表面を塗装する工事をご提案することになりました。

外壁材の角の部分も広がりが目立ってきています。雨樋も冬場の凍結で割れています。
今回は、外壁全面の割れの補修・塗装工事、割れた雨樋の交換工事をご提案することになりました。足場を設置しての工事になるため屋根破風と軒天塗装についても合わせて工事するのも御提案しようと思っています。冬場の凍結による雨樋の破損については意外と知られていないのですが、火災保険の適用が有りますので、現在加入されている火災保険の内容を確認することをお勧めいたします。
記事内に記載されている金額は2017年11月17日時点での費用となります。
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