
防水の状態を確認します。表面の状態、内部の状態を確認します。

隅の部分の劣化が見受けられます。日当たりが悪い部分や水はけのよくない部分にも表面の劣化が見受けられます。
本日は盛岡市浅岸にて3階構造の建物の屋上床防水工事にお伺いさせていただきました。築15年になるお住いの屋上の防水機能が落ちてきて一部室内への雨漏りが見受けられるとのことで、ご連絡をいただきました。お住まいにお伺いさせていただき、早速状態の確認です。屋上ということで、FRPの防水施工面積に関しましても通常の畳2枚分のベランダの約4倍の面積があります、築年数による紫外線による表面の硬化による割れや、雪の影響で凍結を起こして割れていることが現状をみて判断される状況です。

表面を削り取った状態、雨漏りの原因箇所が判明しました。
今回の工事では階下の居室への雨漏りについても、確認して進めていきます。原因になっていると思われる部分から、表面塗膜を削り取っていきます。雨漏りに該当する箇所を確認の上、全体に削り取って工事を進めます。詳しく確認すると床面全体の再施工が必要な状態でしたので屋上の床面全体を防水再施工いたしました。雪国特有の凍結の影響が主な原因と思われます、ベランダ、屋上の床に雪を放置しないことがポイントです。
記事内に記載されている金額は2017年11月25日時点での費用となります。
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