屋根は塩ビ被膜シートのため最初に塩ビプライマーを塗ってあります。
今回は、日本ペイントの遮熱塗料、サーモアイ4Fを塗ります。そのため遮熱効果を発揮する下塗りのサーモアイプライマーを塗りました。そしてサーモアイプライマーが乾燥してから、サーモアイ4Fの1回目を塗りました。
サーモアイ4Fは遮熱のフッ素塗料になり、通常ですとフッ素塗料よりお値段が高いのですが、メーカー工事をたくさんしているので遮熱フッ素塗料のほうが安く入荷できるので、フッ素の場合は全て遮熱フッ素のサーモアイ4Fでご提案しています。

外壁の下塗りには、日本ペイントの水性カチオンシーラーを使用しました。
外壁は小粒スタッコという模様吹きしてあるため、薄膜仕上げの工法にしました。

軒裏にはエスケー化研のクリーンマイルドシリコンを使用しました。
通常、軒裏は水性を使用することが多いのですが、今回の材質が窯業系の為に弱溶剤の塗料にしました。

軒裏塗装の2回目になります。弱溶剤系の塗料は必ず2回塗りをします。
1回塗りではどうしても十分な塗膜がつけることが出来ない為です。最近はローラーが進化してきれいに仕上がり、2回塗りでも最低塗布量が付きにくいこともよくあります。
記事内に記載されている金額は2018年03月06日時点での費用となります。
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