
屋根板金のつなぎ目にシーリングを施工します。元々シーリングが施工してあるので増し打ち施工で行います。
最初にプライマ―を塗っているところです。

破風のつなぎ目もサイディングの板間と同じようにシーリング施工を行います。
こちらも最初にプライマーを塗ります。

空気が入らないようにシーリングを施工します。
使用したシーリングはコニシの変性シリコンシーラントを使用しました。
屋根板金のシーリング施工後です。つなぎ目もシーリングを施工しますが、釘頭にも釘の抜け防止の為に団子みたいにシーリングを施工します。
鉄部に使用した錆止めは、エスケー化研のSKマイルドボーセイです。
この錆止めは2液タイプのエポキシ樹脂系の錆止めになります。いろいろな塗膜に密着性がいい塗料のためよく使用しています。
今回の建物は、アパートのなので鉄骨階段やパイプシャフトの扉、出窓の天板などに錆止めを塗りました。
土台水切りと屋根の唐草は戸建のお宅でもついていますが、屋根のケラバは建物によってついている場合がありますが、大抵の場合は屋根を塗装するときです。瓦屋根でも棟や谷に板金が使用されていたりしますが、唐草だけは必ずついています。
記事内に記載されている金額は2018年03月07日時点での費用となります。
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