サイディングの目地

サイディング板間のシーリング材がなくなりハットジョイナーが見えてしまっています。また、サイディングも浮いているようにも見え、施工の時にビスで止める作業が必要になります。
シーリングの厚み

サイディング目地のシーリングですが、ほぼすべての箇所で深さが5~6mm程度でした。この深さでは、シーリング材をどんなにいいものを使用しても機能を発揮することが出ません。ハットジョイナーの高さなども関係しているのですが、最低でもシーリングの深さは10mmは欲しい所です。今回はちょっと変わった施工方法を提案しようと思いました。
外壁の汚れ

外壁の汚れも煤で汚れている感じでした。すぐ隣で常時火を焚いているみたいなので仕方がないのかと思いました。
外壁木板のはがれ

外壁の一部に木板が張られていました。気候のせいで伸縮や反りを繰り返し所々剥がれていました。中をのぞくと防水紙が貼ってあるのですが、少しボロボロになっていました。
外壁のシーリング

こちらは、サイディングとジョリパットの境に施工されているシーリングが切れていました。あまりにもシーリングが細いので簡単に切れてしまうと思われます。
軒天のひび割れ

軒天ですが、ケイカル板を突き付け施工されていました。この施工法だと、パテ処理では長年の伸縮の繰り返しや地震などの振動でひび割れてしまいます。
軒天への浸水

この部分は、外壁のはがれている部分から雨水が侵入したところです。実際には中まで見れなかったのですが、ボードが腐食してなければいいのですが、腐食が酷いと交換しないといけません。
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