シーリング工事


今回、使用した材料です。
左は外壁のサイディングに使用したオート化学のイクシードになります。高耐候性のウレタンノンブリードタイプのシーリング材です。
高耐候性のシーリング材になりますが、当店ではサイディングには通常これを使用しております。
理由を知りたい方は、街の外壁塗装やさん 名古屋南店 までお問い合わせください。
右は破風に使用した横浜ゴムの変性シリコンノンブリードになります。引張応力の低い低モジュラスタイプです。
サイディング板間のシーリング施工
施工前

シーリング施工前はほとんどの所で破断しているかシーリング材がなくなっていました。
シーリング撤去

シーリングの両側にカッターナイフを使用して切り、ペンチを使用して撤去を行います。この時、サイディングの小口にシーリングが残っていないように撤去を行わないと、新しく施工するプライマーとの密着性が劣るときがあります。
ボンドブレーカー

サイディングの板間シーリングは2面接着にする必要があるので、ハットジョイナーについてる青いボンドブレーカーが無い所に貼っていきます。
シーリングプライマー

シーリングにあった専用のプライマーを塗ります。
シーリング打ち

シーリングを施工していきますが、目地の中に空気が入らないように一定の方向で打っていきます。
シーリング均し

専用の道具で均していきます。均し過ぎてもよくないのでなるべく平らにします。
サッシ廻りのシーリング施工
施工前

サッシ廻りのシーリング施工前です。
施工前はサッシと平らに施工してありシーリングの厚みもありませんでした。
プライマー

マスキングテープを少し幅を広くして貼って、専用のプライマーを塗ります。
シーリング打ち

サッシ廻りは、古いシーリングを撤去せずに施工する増し打ち工法ですが、空気が入らないように打っていきます。
シーリング均し

シーリングを均します。サッシ廻りのシーリングは厚みを持たすのと上の部分は雨水が溜まらないようにするために、斜めに施工するので均し方に気を遣います。
施工後

マスキングテープを撤去して完成です。
横から見ると斜めに施工されているのが、三角形の形に見えるので三角シールといわれます。
破風のシーリング施工
施工前

施工後

破風には変性シリコンノンブリードのシーリング材を使用して施工しました。
今回は上塗りが黒色なので、シーリング材も黒色で施工しました。
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