

今回の屋根は、積水ハウスや大和ハウスなど使われているグリシェイドグラッサという薄型スレート瓦になります。この屋根材は30年の耐候性がある商品として使用されていました。実際に屋根を見てみると築13年経過した割にはきれいだなと思いましたが、実際によく見てみるといろいろな問題点がありました。軒先の小口にはコケが少しだけ生えている程度でした。


棟板金は色が退色してチョーキングしていました。いくらガルバリウム鋼板でも直接紫外線を受ける屋根では限界があるようです。錆も所々に発生していましたので塗り替えの提案をしたいと思います。いくら屋根材が30年持つと言われても棟板金が錆びてしまってはどうしようもないと思います。

一番大きな問題で、瓦にひび割れを確認できました。ほかにも細かいヒビ割れが所々にあって、これで後17年が大丈夫か不安になりました。瓦自体の表面汚れや劣化、棟板金の色の退色や錆、そして瓦のひび割れと塗り替えの要素がいっぱいありました。そこで、瓦の補修だけ、棟板金だけ、屋根全体の見積りを作成することにしました。共通することは、足場が絶対に必要になることです。費用が余分にかかりますが安全第一のために屋根での作業は絶対に足場を作って作業しています。
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