
ALCの外壁材が使用されており、かなり前から雨漏りが発生しており、色んな対策をしてきたが、再度雨漏りが発生してご自分で施工してみたが効果がなく弊社まで来てくださりご依頼をいただきました。施工前はかなり厚めに打ってありましたがよく見ると細かい穴や浮いているところが確認できました。

打ち替えのためシーリングをめくってみると、雨水が入っており少し濡れた状態でした。一番最初に施工されたシーリングは経年劣化していますが、その後施工されたシーリングはプライマーを塗布せずに施工してあったので簡単に撤去できました。

濡れたところの水分をしっかりと取り、乾燥させてからプライマーを塗りました。この後シーリングを施工していくのですが、ここでしっかりと乾燥時間を取る必要があります。季節や材料によって変わりますがこの乾燥時間がとても重要になります。

シーリングを打ち終わってからマスキングテープを取り完了になります。今回使用した材料は変性シリコンを使用しました。今回は庇の上でしたので、三角シールという施工方法でした。この施工方法はサッシ上や胴差モール上など雨水を溜まらないようにするのとシーリングの厚みを付けるために行います。
記事内に記載されている金額は2017年12月29日時点での費用となります。
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