名古屋市瑞穂区にてモニエル瓦の塗り替え工事をしました。
今回は軒先板金・唐草とも呼ばれる板金部分の錆止め・上塗りと屋根の上塗りの施工です。
屋根の軒先についている部分を唐草・軒先板金とも呼ばれます。これは屋根が日本瓦でもついているので、塗替えの時には必ず塗装をする必要性がある場所です。
使用した錆止めは、エスケー化研のマイルドボーセイという2液型の錆止めを使用しました。
錆止めが乾いてから、上塗りを2回塗りますが工程間は3時間以上あければいいので、1日あれば仕上げることができます。
使用した塗料は屋根と同じで、エスケー化研のヤネフレッシュSIというシリコン塗料を使用しました。色もRC-103、ココナッツブラウンという茶色です。
モニエル瓦も上塗りを2回塗りました。マイルドシーラ―EPOという下塗りを2回塗りしてあるので、ある程度の吸い込みはなくなりましたが、シーラーの塗膜ができているためにローラーが滑りやすくなっている所もあるために、塗布量を確保して塗膜をつけるためにたっぷりと塗っていきます。
塗膜の劣化は原因はいろいろあるのですが紫外線も影響してくるため、外壁と違い紫外線をじかに受ける屋根の場合は、塗布量以上の塗膜を作っておかないと、フッ素や無機などの耐候性の高い塗料を使用しても塗布量が守られていないと塗膜劣化の原因になります。
また屋根を塗装したことによって漏水が発生することもあるために、塗り替え工事の時はリフォーム瑕疵保険に入ることをお勧めします。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、リフォーム瑕疵保険の加盟店になっているため、全部の現場に付けるようにしているので、安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年04月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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