知多郡東浦町にて外壁と屋根の高圧洗浄をおこなったあとに、ケレン作業の目粗しもおこなってきました。
外壁にはアルミ外壁、屋根にはガルバリウム鋼板での板金カバー工法がされていました。
素材がアルミやガルバリウム鋼板なので、塗膜の捲れもないために汚れを洗い流す程度でした。
一部にはツタの跡があったため、洗浄である程度取り除きました。建物に蔦が生えていると塗装するには取り除かなくてはいけなく、特にツタの足跡が残ることがあります。この足跡はなかなか取れないので手作業できれいに取り除いていきいます。
たまに、ガスバーナーなど火で焼くということも聞いたことがありますが、隙間から断熱材に引火して火事になったということも事例もあるので、蔦が生えてる時の除去方法は業者に確認したほうがいいです。
雨戸の塗装をおこなうので洗浄をおこないました。素材もアルミなので洗浄よりも、塗装前の手作業での目粗しが必要になります。
破風や鼻隠しも洗浄をおこないますが、材質が木なので塗膜がはがれているために、水圧を弱めて塗膜を剥離していくような洗浄をしました。木の洗浄は、あまり強く洗ってしまうと洗浄の跡が残るので©風委が必要です。
洗浄後に、外壁、屋根、雨戸、破風など板金や木部などの塗装する箇所をマジックロンやペーパーなどを使用して目粗しと研磨をおこないました。目粗しや研磨をおこなうことで、塗膜に細かい傷をつけることで塗料の密着が良くなり、塗膜の剥がれが少なくなります。研磨は、塗装面の表面をきれいにすることで塗装の仕上がりをよくします。
塗装の良し悪しは、塗った当初はわかりにくいですが、年数が経つと剥がれや浮き、色の変色が出てきます。長く持たすためには、塗装前の研磨や目粗しをして清掃してから塗装をおこなうことが重要になってきます。
この工事に関するコンテンツをご紹介
記事内に記載されている金額は2023年01月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。