
屋根には棟がありますが、カラーベストの場合は板金で覆われています。今では、板金はガルバリウム鋼板を使用されているために、板金自体から錆びてくることがほぼありません。ですが、屋根塗装するときは一緒に塗装するので上塗りの密着と錆止め効果を高めるために下塗りが必要になります。今回使用したのは、エスケー化研のSKマイルドボーセイを使用しました。

屋根に使用する材料は、エスケー化研のエスケープレミアムルーフSiを使用しました。この塗料は無機と有機のダブルシールド層によってラジカルの発生抑制し、超耐候NADシリコン樹脂によって緻密な塗膜形成することにより、耐候性・耐久性・防カビ性・防藻性が従来のシリコン塗料より長く維持する塗料です。

今日は屋根の上塗り1回目まで行いました。色は前回の茶系色からフォレストグリーンというガラッと色の変更になりました。塗り替えのいい所は、前回と同じ色で塗装もできますし、全く違う色で塗装する事もできるとこですが、10年以上は塗りかえた色になるため、よく皆さん悩まれることがあります。

外壁に使用する下塗りはエスケー化研のソフトサーフを使用します。外壁の下塗りもいろいろありますが、今回の建物はALCという外壁材のためこのソフトサーフを使用しました。多少のピンホールやヘヤークラックも埋まっていきます。

外壁には縦横と目地があるので、使用するローラーも毛の長いものを使用していきます。この下塗りの塗装で注意する事は目地に材料が溜まらずに尚且つ擦らずに均等に塗って塗膜を付けることです。どの塗料もそうですが、この下塗りまでとても重要でここまでの施工の良し悪しで仕上がりに影響します。
記事内に記載されている金額は2018年01月12日時点での費用となります。
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