名古屋市瑞穂区にて外壁と屋根の塗り替えをおこなった現場になります。
元々の外壁はリシンが吹付してある砂壁でしたので、外壁の風合を変えずにエスケー化研のアートフレッシュという艶消しの材料を使用して施工をおこないました。
メーカー名 | エスケー化研 |
下塗り | 水性ミラクシーラーエコ ホワイト |
上塗り | アートフレッシュ |
色番号 | 15-70H |

水性ミラクシーラーエコ ホワイト

アートフレッシュ
下塗りに水性ミラクシーラーエコのホワイトを使用することで、下塗りの塗り残しをなくすのと上塗りの色合いを綺麗に出すことができます。上塗りにアートフレッシュを使用することで砂壁調のリシン壁の風合いを残すことが出来ます。
外壁に使用したアートフレッシュも2回塗りをして完成になります。
砂壁調など現場で吹付塗装されて模様やパターンがついてある壁は、塗り替えの時にはローラーなどの塗装方法に十分注意して施工をおこなわないと、足場を解体した後に塗りムラができてしまいます。また、洗浄後や雨が降った後に外壁に浸み込んだ雨水をしっかりと蒸発させてから塗装をおこなわないと塗り替えした塗膜の膨れにつながります。
部位 | 材料名 | 色番号 |
軒裏 | 水性エコファイン | 25-90A 艶消し |
樋、破風、シャッターボックスなど | プレミアムNADシリコン | 25-90A 3分艶 |
雨戸 | プレミアムNADシリコン | 現状色合わせ |
シャッターボックスの塗り替えは、錆止めを塗装してから上塗りを2回塗りました。
樋の塗り替えは、元々の色が黒なので2回塗りでも透けるところがあったので、場所によっては3回塗りをしました。
雨戸の塗り替えは、錆止めを塗ってから現状に色合わせしてプレミアムNADシリコンを2回塗りしました。
塗装の色を決めるときは、見本帳から決めるのですが場合によっては現状色に近い色を現場で調色して作ることもできます。

サイディングの隙間もしっかりと塗りこみをしました。

胴差モールの劣化した部分は板金でカバーをしました。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、外壁をただ塗り替えるのではなく、現状の風合いも生かしながら長く持たせることのできる提案をおこなっています。外壁塗装・屋根塗装・シーリング工事・防水工事など塗り替え時期の方や雨漏りしている方は、お気軽にご相談・お問い合わせください。
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