

こちらは東京にお住いのオーナーさんが所有するてなっとビルです。
昨年10月頃でしたか?ホームページを見て防水工事の見積もり依頼との事でご連絡をいただきました。
2階のベランダにある貯水タンクから水が漏れていてその水が1階の店舗に回り込んでいるとの事でした。
お電話でお話しさせていただいた際に工事の面積の割には金額高くなりますよ。という前提でざっくりの金額を伝えるとすぐに工事してほしいとの事。他社さんの半額だと言われました。
??他社さんはそんなに取るのかな??と思いました。


今回2階と3階を借りていた会社さんの退去に伴い次のテナントさんが入る前に雨漏りを直したいというのがオーナーさんのお考えです。


今回はきちんと足場を掛けて工事したいとお考えの様でした。
ブランコが悪いわけではありませんが足場をかけての工事に比べて
見落とし は増えるような気がします。
足場を掛けても当然見落としはありますから。


実際現状見せていただくと前回の工事はシーリングのみ。
窯業系のサイディングなら雨漏りの修理にシーリングの打替えだけでもなんとかなるかもしれませんがALCでは塗装をセットでしないとまず雨漏りは止まらないと思います。
誰が見ても分る穴でも開いていてそれが原因と分かっていれば別ですが。


甘濾紙で室内の窓枠の塗装はふやけて剝れてしまい
クロスも剝れていました。
屋上防水は意外としっかりしていました。
今回 外装全体と内装は窓枠の塗装と窓周りのクロスの部分補修での御見積をさせていただきます。
タイルカーペットはクリーニングでは汚れ取れなそうなので御見積ではなく御提案という形で金額提示をするつもりです。
記事内に記載されている金額は2025年04月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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