
この写真は、塗装前の写真になります。元々ベニヤ板が貼ってありましたが、駄目になってしまい、今回ケイカル板に貼り替えました。

こちらの写真がフィニッシュ跡の写真になります。塗装前に必ずパテ処理をしてから塗布していきます。

この写真が上のフィニッシュ跡をパテ処理後の写真になります。(ちょっと解りずらいかもしえません)
使ったパテ材は、インターナショナルペイント株式会社のIPビスパテを使用してフィニッシュ跡を全部処理していきます。

パテ処理が完了した後に上塗りの一回目を塗布していきます。
今日は風が強く塗料の飛散に気をつけながらの作業でした。

上塗りに使用した材料は、水性反応硬化形エマルション塗料の水性ケンエースを使用して塗装してきました。
ヤニ・シミ止め効果と汚染除去性・防藻・防カビ性能も入っていますので長期に渡って下地を保護してくれると思います。

軒天の上塗りを2回塗った後、乾燥時間を取ってから、見切り部分の塗装もしていきます。
使用した材料は、日本ペイントの弱溶剤2液形シリコン塗料のファインSIを使用して塗布しました。
臭気もほとんどしない為、環境にやさしいと言われている塗料です。

こちらの写真が、塗装完了後の写真になります。

こちらの写真は、戸袋の写真になります。
一箇所だけ駄目になってしまい新しく貼り替えをしましたので、こちらも下塗り中の写真です。
使用した材料は、弱溶剤速乾木部用下塗り材の1液ファインウレタンU100で下塗りをしました。
下塗りをしっかり塗る事により密着性や目止め効果があるので、下塗りの工程も大切な工程になります。

この写真が下塗り後、上塗り中の写真になります。
見切り材に塗布した材料と同じ材料で上塗りをしていきます。
同じ塗料で2回塗りをして完了しました。
最後にはお客様にも喜んで頂けましたので良かったと思うのと同時に常に手抜きせずしっかりとした施工手順で作業していけば自分でも納得のできる仕上がりになると思いました。
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