こんばんは。営業の久仁年です。
ここ、今治のお隣、西条市のお客様から外壁塗装のご依頼をいただき現場調査にお伺いしてきました。
サイディングの外壁塗装の現場調査に行くと十中八九この繋ぎ目のシールが切れてます。
お客様は単純に外壁の色が薄くなったからとか、もう少し詳しい方はチョーキングを起こしているからということで、お電話いただくことが多いのですが、このシールの破断しているところから雨が入り、柱や壁が濡れて腐っていくということに繋がります。
そこまで指摘してあげるのがプロだとは思うのですが、シールの打ち直しをするともちろん余分に費用はかかります。
ただ、先程もお伝えしたようにここからの雨水の浸入が恐ろしいということをわかっていただけるとそれもご納得いただけます。
今回のお客様はそのシールが切れていることを自覚されてたようで、ご自身でホームセンターで買ったシールを打ってました。
ただ、この仕上がり…。失礼ですが言うても素人です。プロの仕事ではありません。
しかも、プロは普通のシリコンではなく、「変成シリコン」という材料を使います。
ここではその違いは詳しくは述べませんが、わかりやすく言うと色がのるのらないの違いです。
もちろん普通のシリコンは塗装しても色がつかず、変成シリコンだと色がのります。
今回はこの普通のシリコンを一度カッターで切って剥がしてから塗装をかけようと思ってます。
全部キレイにとれるかわからないということと、単純に手間がかかりますよね。
この現場に関しては、ちょっとまだまだお伝えしていことがあるので、それはまた明日にでもアップしようと思います。
記事内に記載されている金額は2019年01月31日時点での費用となります。
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