
今治店現場担当の小林です。今回リペア工事をさせていただきました。リペア工事とは、家具やフローリングなど取り付けられているドアなどを、交換せずに修繕する事をいいます。簡単に言えばへこみや傷、ペットの粗相のよる変色などを元通りに近づけ直すことです。少しでも気になるという方にはお勧めはできませんが、費用を抑えなるべく元通りにしたいと思う方は是非参考にしてください。

今回リペア工事したのはマンションの廊下部分の石こうボードが欠けて剥がれ落ちていましたのでその部分を補修していきます。最近は女性のリペアマイスターが増えてきています。需要も多くなってきているということです。リペア工事は、元通りになるわけではありません。でも、新しく相応の家具や住宅建材を導入するよりも簡単な工事で済むほか、費用も抑えることができます。愛着がわいている家だからこそ、今後も長く住めるようにするためにもリペア工事を検討されてみてはいかがですか。簡単にはなりますが、是非参考にしてください。

専用の充填剤でひび割れ部分を埋めていきます。パテと同じです。木材用、アルミ用といろいろな用途に合った充填剤で傷を埋めていきます。凸凹している壁なのでなるべくその凸凹に合わせていきます。なかなか難しい作業です。

充填剤でなじませたらペンキで色付けをしていきます。いろいろな色がある中で同じ色近づけるように調色をしながら塗っていきます。明度、彩度、色相などの色の基本知識がないとなかなかできないことです。

ここまでは近づけることができました。今は写真で同じ場所を写しているのでわかりやすいかもしれませんが、実際に見ると全然わからないぐらいの仕上がりになっています。1時間ほどの工事でした。リペア工事は見た目、触感、機能の回復が目的としています。完璧に元通りとはいかないのでその辺を踏まえてお考えください。
記事内に記載されている金額は2019年02月23日時点での費用となります。
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