
今治市で木造モルタル住宅の外壁塗装工事をしています。築50年ほど経っていて外壁モルタルの劣化状況もかなり悪くなっています。モルタルが欠けているところには左官補修をします。下地をしっかりと直してから塗装工事をします。外壁のモルタル壁は表情を豊かにしてくれますが、ひび割れや欠損などが生じるというデメリットがあります。

下塗りで使用する塗料は日本ペイントのアンダーフィラーSになります。アクリル樹脂の下地調整材になります。下地の目つぶし効果と吸い込み止め効果があり下地処理には適応しています。塗装工事は下地や下塗りが大変重要になってきます。下地処理をしっかりしていればきれいな仕上がりになります。

粗面用の長毛ローラーで塗装していきますがなかな塗料が付着しないため1面塗装するのにかなりの時間がかかったため砂骨ローラーを使い厚みをつけるようにしました。

アンダーフィラーは上塗りの吸い込みが少ないため上塗りでの光沢のある仕上がりが得られます。環境にもよく下地が悪い塗装工事の時には必ずと言っていいほど使用されます。作業効率的にはいいとは言えませんが、大切なお家のためにしっかりとした工程で塗装工事をするべきだと思っています。下地が悪くなっても補修してきれいに塗装すれば外壁も生き返ったようになります。劣化状況などを見て判断させていただきますのでいつでもご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2019年05月17日時点での費用となります。
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