
今治市で建築の材料を保管するために、およそ30年間使っていた倉庫を、この度一部を事務所にするために改装工事をする事になりました。倉庫のスレートの外壁は、長い間雨、風に耐えてきたわけですから色も黒ずんでいる所もありました。このままでは、人が出入りする事務所として相応しくないと思って化粧をする事にしました。色々な外壁材を検討した結果、在庫に持っていたタイルを使うことに決めました。しかし、スレートは大きな凹凸の波板ですからこの上に直接貼るわけにはいきません。先ずは、軽量鉄骨で下地版を取り付ける間柱を作り、そこに専用のボードを張っていきます。これで、タイルを貼る準備が出来ました。貼り付ける材料もメーカーさんから出てる特殊なボンドを使用します。このボンドは太陽光にあたっても劣化しにくい特性を持ってます。タイルには色々な色や形がありましたが、デザインを考えて写真のようなものをつかいました。貼りあがりを見ると、前の薄暗かった倉庫のイメージが一変されて、新しい事務所にに似合った外壁になったと思います。そして、結果的に二重構造になったことで、断熱効果も良くなり光熱費も節約できるようになったと喜んでいます。
記事内に記載されている金額は2018年04月19日時点での費用となります。
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