足場設置を行う際の不安材料
本日より着工となった入間市野田のお宅に仮設足場の材料を積んだトラックが到着しました。
事前に担当者が御近隣の方々に挨拶を済ませて、日程のご連絡と騒音に際してのご連絡をさせて頂きました。
様々な現場で聞く施主様の不安材料等を交えながら進んでいきましょう。


足場の着工の際に御施主様から言われることで、
①着工の時に留守にしていますが、大丈夫ですか?
②揉めているので、隣の敷地には絶対入らないで欲しい
③隣が駐車場なのでペンキが絶対に付かないようにして欲しい
などなど、色々な問題を抱えている方がおられます。
先に挙げた以外でも街の外壁やさん狭山・所沢店はしっかりとした対応をしていきます。
担当者が着工日の前に、工事内容と予定を明記した案内状と粗品をお配りしながら、1軒1軒ご挨拶をさせて頂きます。
また、①のように当日はご予定があり留守にしていても担当者が着工開始~終了まで監督していますのでお任せください。
中には私も一緒にまわりますという御施主様がいる場合も大丈夫です。担当者にご相談ください。しっかりと対応させて頂きます。
ご近隣の方々に御挨拶を済ませて、足場着工です。
今回のお宅はスペース的にも余裕がありますが、お隣が駐車場のスペースです。
こちらは水を撒く高圧洗浄、塗装の際は車用のシートを掛けさせて頂くことになります。


一口に足場と言っても解体工事に組んだりする飛散防止の為の単管足場や、歩くスペースのあるビケ足場や本足場などがあります。
今回はクサビ連結式のビケ足場になります。足場職人の方々と事前に打ち合わせの上、注意事項も共有していますのでご安心ください。
現場に入るのは塗装職人なので、理想的には頑丈で塗りやすい足場を目指していきます。
あらかじめどこまで塗装をするか打ち合わせしていますので、こちらも大丈夫です。
洗浄工事で水が飛び散ることを考えて、屋根の上の立ち上がりと言われる部分もしっかりと考慮されての足場になります。


どんどんと足場工事は進んでいきます。
しかし、全ての建物が四角形ではないので当然ながら避けなければいけない場所もでてきたり、組み込んで行く場所もあったります。
そこは足場職人さんの腕の見せ所です!
どうやら玄関上の下屋根(げやね)という部分で作り込みをしています。ここは玄関ドアもあるので、出入りするスペースと安全を確保しなくてはなりません。
足場が建ってドアが開かない・開けにくい・ぶつかるといったトラブルも実際にあったりしますので注意が必要です。


段々と完成が見えてきましたね。
大工が好む足場と、塗装職人が好む足場は必ずしも一致しません。
建物に近づきすぎても、作業する部位が遠くても駄目。ここは一致するのですが、作業する部位が踏み板と呼ばれるスペースからもう少し離れているといいとか、なかなか難しい所があります。いつか可動式の足場が…というのは夢物語ですね。
玄関前のスペースも確保できて、ドアにぶつからないことも確認し、補強も入れて完成です。
これで、塗りやすいと良いのですが、どんな工事でも安全・確実に行っていただき、御施主様にも気持ちよく引き渡してあげるのことが私達、街の外壁塗装やさん狭山・所沢店に求められていることだと改めて実感します。
当然に、外壁塗装・屋根塗装の仕上がりにも満足していただけるように工事を進めていきます。
街の外壁塗装やさん狭山・所沢店では、足場設置における問題やご相談も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
ご拝読ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年10月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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