皆様こんにちは! 本日完工した屋根塗装のお話しです。
雨!雨!雨!! 予定から一週間を過ぎての完工となりましたが、焦らず、無理せず、綺麗に仕上がりました。
まずは施工前の状況から
雨!雨!雨!! 予定から一週間を過ぎての完工となりましたが、焦らず、無理せず、綺麗に仕上がりました。
まずは施工前の状況から
南面から写した写真です。コケ等はあまり見られませんが、14年の年月を感じさせる状況です。
大きな木に面した西面北面は、コケも多く、塗り替え時期としては、よかったのかなぁと思われます。
大きな木に面した西面北面は、コケも多く、塗り替え時期としては、よかったのかなぁと思われます。
では早速工事に取り掛かります。
施工前の写真からでは分かりづらかった重なり部分の汚れやコケをメインに、しっかりと洗い流します。
この重なり部分の洗浄を怠ると、劣化や雨漏りの原因となります。
右の写真が洗浄後です。
隙間の汚れ等も、綺麗に洗い流されてます。
これ大事!
タスペーサー(雨漏りのリスクを減らす道具)
この道具を隙間に差し込むことによって、経年のコケの繁殖、汚れ等又は塗り替えによる塗膜で、塞がれてしまうのを防ぎます。
隙間を塞いでしまうと、水が溜まってしまいます。
水が溜まってしまうと、屋根材自体の劣化や雨漏りの進行を早めてしまいます。
その為、とても重要な作業の一つとなります。
この道具を隙間に差し込むことによって、経年のコケの繁殖、汚れ等又は塗り替えによる塗膜で、塞がれてしまうのを防ぎます。
隙間を塞いでしまうと、水が溜まってしまいます。
水が溜まってしまうと、屋根材自体の劣化や雨漏りの進行を早めてしまいます。
その為、とても重要な作業の一つとなります。
これも大事!!
釘が抜けてしまう原因として、熱膨張と収縮を繰り返す為であります。
このことが長期間続くことによって、最終的には釘が抜けてしまいます。
釘が抜けてしまう事により、隙間から雨水が入り込み、下地や板金部分が腐食し、屋根、更に建物全体にも悪影響が及びます。
この事を防ぐ為にも、重要な作業です。
又、釘打ち後の塗装により、釘抜けの対策ともなります。
以上のことからも、塗装だけに限らず、定期的なメンテナンスは必要となってくるのではないでしょうか?
いよいよ、本番!
まずは、板金部のケレン作業です。
ケレンとは、非常に重要な下地処理です。板金部の塗装面についた古い塗膜や錆を除去する作業です。
又、よりよい塗装に仕上げる為にも、欠かせない作業です。
この他にも、雪止め板金、鼻先板金等がある場合も、同じ作業を行います。
ケレン作業が終わり、いよいよ、塗装作業の始まり始まり~
板金部分の錆止め塗装を行います。
錆止め塗装とは、金属部分の錆や腐食を防ぐ為に行います。
屋根全体を仕上げていきます。
最初に、下塗り作業を行います。
この作業をすることにより、劣化した表面の小さな隙間や凸凹を埋め、塗料の密着性を高めます。
下塗り塗料の完全硬化をさせる為、この日の作業はここで終了となります。
この作業をすることにより、劣化した表面の小さな隙間や凸凹を埋め、塗料の密着性を高めます。
下塗り塗料の完全硬化をさせる為、この日の作業はここで終了となります。
雨!雨!雨!!
雨、強風、そしてまた雨
いよいよ中塗り作業に辿り着きました。
久しぶりの塗装で、アゲアゲ気分になりそうなところをグッとこらえ、周囲の状況を確認しながら、作業を行いました。
本日の始めの作業としては、ローラーでは入りづらい箇所(先端部や雪止め部等)を刷毛で塗り込みます。
一定の時間を空けてから、中塗りを行います。
この日も、下塗りの時と同様に、中塗り作業で終了です。
翌日は、塗り残しなどの確認を行ってから、上塗り作業に入ります。
この日も、中塗り時と同様に、周囲の安全確認を行いつつ、作業を進めました。
施工完了
ようやく、工事完了となりました。
雨により、足場解体の予定もずれ込み、施主様及び近隣の方々にもご迷惑をおかけしましたが、無事に完工となりました。
また、お客様の笑顔を見れるよう、一同頑張っていきたいと思います。
雨により、足場解体の予定もずれ込み、施主様及び近隣の方々にもご迷惑をおかけしましたが、無事に完工となりました。
また、お客様の笑顔を見れるよう、一同頑張っていきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2023年08月22日時点での費用となります。
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