こんにちは!
今日はコーキング作業を行なっているので紹介したいと思います(^O^)/
昨日もコーキング作業の現場ブログでしたが、着工が重なりコーキング作業が続いておりますが、今日のお宅は少し違い、硬化不良を起こしているコーキングです。
新築時に打ってあるコーキングは築16年たった今も指で触ると付着します。
写真付きで説明していきましょう!

既存のコーキングを撤去していきます!
通常のコーキングより、硬化不良を起こしていてネチョネチョしているので撤去は大変です。
取り残しがあると、新しく打ったコーキングが不具合を起こす可能性があるので、しっかり取っていきます!

養生は仕上がりに影響するので大事に貼ります!

目地内部の撤去カスを清掃していきます!
不具合が起きていたコーキングのカスはしっかり取り除かないと、今回のコーキングが不具合起きる可能性が高くなります!

3面接着防止テープを貼っていきます!
テープの上にはコーキングが密着しないコーティングがされており、左右の2面接着のみにする事で割れ防止になります。

プライマーを塗っていきます!
コーキングとサイディングの密着を良くする役割をします!

空気が入らない様に専用のガン機で充填していきます!

充填後、ゴム製のヘラで平らに仕上げていきます!
この時空気が入ってる場合は、ほじくって空気を抜きながら仕上げていきます!
綺麗に仕上がりました!
硬化不良が起きる要因・材料の特徴は2液型のコーキングです!
混ざりが不充分だと硬化不良を起こします!
1液型のコーキングは、外の湿気と混ざり固まりので硬化不良は起こりにくいです!
2液型は耐久性も強いので、適切な使用方法でやりましょう!
本日もご視聴ありがとうございました!
お家のコーキングに異常がある方はお気軽にお問い合わせ下さい☆
記事内に記載されている金額は2023年09月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。