
1階のシャッターと2階ベランダ手摺りの見積もり依頼を承り現地調査に伺いました。築30年以上経つお家で、手摺りに関しては家主さんがご自分で、何十年か前に錆びとめを塗ったそうです。

鉄製の手摺りは経年により薄いサビや塗料の剥げがありますが、穴が開いたり腐食したりはありませんでした、しかし早い段階で塗り替えをしないとサビが廻り強度が保てなくなります。手摺りの高さは1m、巾3.6m、奥行き1.2mです。

鉄製の手摺りは、ケレン(汚れやサビ落とし)してから錆び止めを塗布して、外部ですのでより強力な溶剤系の2液ウレタンでの仕上げをご提案しました。

1階のスチール製のシャーッターの塗布面積は約10m2位です、状態は所々サビが出ていますが、状態はいいほうなので塗り替えるときれいに甦ります。作業時間は、手摺りとシャッター合わせても2人で1日で完了できそうです。

シャーターもきれいにケレンします。特に蛇腹の横溝や柱とシャッターの間部分をサンドペーパーやマジックロンを使用して掃除します。鉄部や木部は塗布面に、サンドペーパー等を使って細い傷を付けて(目粗し)塗料のくい付きを良くします、塗布方法としては吹き付けもできますが今回は、ハケとローラーを使い、錆び止めを下塗りして2液ウレタン仕上げをご提案しました。
記事内に記載されている金額は2018年03月07日時点での費用となります。
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