
鉄筋コンクリート造(RC造)の改修工事の内部部分塗装工事を頂戴しました。間仕切り壁を一部撤去した後に新しく取り付けた壁が写真のようになっています。その新しくなっている所を現状と同じ色に合わせて塗装することになりました。

棚を全部塗装すればいいのですが、諸事情によって部分塗装になったと思われます。塗装しない所をマスキングテープ等で養生した後に、下塗りから上塗りの工程で塗装していきます。穴等があれば、水性のパテを使用して埋めていく作業も先に行います。養生を取れば、終了です。

床の見切り材の塗装です。おそらく、ここに壁があったと思われます。そして、撤去した後にくぼみができるので、木材を使用してフラットにした感じです。その見切り材を床のフローリングの色に近い塗料を作って塗っていきます。フローリングの様に木の木目を出していく作業になります。

この部分は木に色を染めていく作業です。オイルステイン(油性の染色)と呼んでいます。完全に乾いた後にクリアー(色の着いた塗装を保護する塗料です。)を塗っていきます。2液湿気硬化形特殊ウレタン樹脂塗料を使いました。水性にもクリアー塗料がありますが、ここは溶剤を用いました。
記事内に記載されている金額は2018年03月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。