
八尾市のアパート外壁塗装工事の中で2階の手摺の下部の所の写真です。施主様がご自身でグリーンの市販塗料を塗られたとのことです。塗料もだいぶと剥がれているのが見られると共に、ヒビ割れもところどころ見られています。ヒビ割れは床専用のウレタンシールで塞いでいきます。

防水材を塗る前の作業として、密着の性能を高めるために、プライマー(下地と上塗り塗料との接着材)を必ず塗ります。特に床などに塗る防水はプライマーを塗らないと、すぐにめくれや剥がれの原因になってきます。今回は水性の防水材を使用するので、水性のプライマーを使いました。

今回使用したのは、簡易防水としての役割があり、且つ防塵の役目にもなる材料を使用しました。水性系なので、乾燥も早く、また作業性もはかどります。それと、材料の中に小さい砂が混じっている(砂入りの骨材を樹脂に混ぜた物)のが特徴です。

プライマーが乾いた後に、砂骨入りの材料を2回塗っていきます。砂骨入りの材料をぬるには、専用のローラーを使用します。普通のローラーを使うとローラーの毛に砂骨材がまとわりついて、上手に塗ることができません。色はグレーです。2回塗れば、綺麗に仕上がりました。
記事内に記載されている金額は2018年03月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。