
古いアパートの妻側壁(家屋の巾の狭い面)の現況と水性シーラー塗布。壁が古く塗料が剥がれ下地が出ていたり汚れが酷い為、下塗りのフィーラーの密着に問題が生じない為に水性シーラーを先に塗布して壁と塗料の密着をよくなるようにします、接着剤のような役割です。シーラーをしっかりと塗っておかないといくら高価な塗料で上塗りしても数年後に塗膜が浮いてきたすることがあります。

現況の妻側壁にはニッペの水性シーラーをちりと呼んでるローラーでは塗料が届かない入り角や部材の回りの端の部分を先にハケで塗っていきます。壁塗りを2人でする場合は、ちりをハケで塗る人とローラーで広い面を塗る人に分かれて行う場合が多いです。

壁の全面にシーラーを塗布しました。クラックや小さな穴があればコーキングで埋めておきます。縦樋は壁塗装が完了後にペンキで塗りますが壁用塗料が着いて汚れないようにビニールで養生しています。

シーラーの次はヒビ割れを起こしにくく高粘度で厚みを付けれるアンダーフィラーを砂骨ローラー(マスチックローラーとも言います)を使ってゆず肌模様を付けて行きます。

妻側壁面に、ニッペのアンダーフィラー弾性エクセルを使い壁に柄(パターン)を付け終わりました。

ニッペの中塗り剤オーデフレッシュを壁全体に塗布しました。今回は上塗り剤と同色で中塗りをしました。次は最終工程の上塗りをすれば妻側壁面は完了です、壁に関しては計4回塗ります。
記事内に記載されている金額は2018年03月19日時点での費用となります。
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