
会社事務所の小さな部屋を改装した後に、新しく扉を取り付けた周囲の壁塗装工事を行うこととなりました。既設の壁と扉の間のボードを塗装します。この写真は養生をしたところです。面積は少しですが、扉と床等を養生しました。

この写真は既設の壁と石膏ボードのジョイント部にファイバーテープを貼っています。主にヒビ施工したあとのヒビ割れを防止するために、下地に貼って使用します。それから、パテ作業をしていきます。

パテは水性系を使用します。3回パテをしていきます。2回ではパテが痩せる(薄くなる)可能性があるので、3回おこなえば大丈夫だと思います。1日作業なので、乾きを早める為、ヒートガンを使用しました。

全体的にパテをおこなった写真です。ヒートガンを使用するのには、パテをした部分を乾燥させないと、次の水性塗料が塗ることができないからです。

ヒートガンは局所的な塗料の乾燥等に使います。仕上げの塗料は水性のつや消しを使用します。色は既設の壁に合わせて色を調色して、塗っていきます。

部分塗装の場合は、どこからどこまでを塗装するのかを元請様か或いはお客様と相談して、決めた後に塗装していきます。切りのいい所を考えてこちらも意見を伝えます。綺麗になりました。
記事内に記載されている金額は2018年03月22日時点での費用となります。
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