
外壁塗装工事が終わり、養生をめくって次に各所の塗装に移ります。
庇です。窓等の上にある大小の屋根のことです。白色がエポキシ系の錆止め塗料です。
半分終わった写真です。

各所の窓上には庇があり、窓をたたんで収める所が戸袋です。
戸袋の枠が木部で作られているので、下塗りを塗布したあとに溶剤のウレタン塗料で塗装しました。

ここは家の妻側にある破風板です。屋根の先端部を板で覆い隠す場所です。
しっかりした木を使っていると思います。劣化を防ぐ為、塗装しました。

樋と軒天井を塗装中の写真です。木部は風化もあってささくれていたようです。
耐水ペーパー等でケレンしたあとで、下塗り材を含ませ上塗り塗装しました。

この写真は2階の床を支えているアングルと鉄柱です。鉄柱は前の工事で水性塗料で仕上げていたので、錆が出ていました。
というわけで、鉄部に使った溶剤塗料を塗りました。縦の柱が茶色でアクセントにもなっています。

築年数が40年を超えている木造住宅は鉄部や木部で仕上がっている付随箇所が多いです。
その分、劣化も進み、塗装箇所もたくさんあります。
低い位置の所は個人で作業できても、高い所等は専門の業者に依頼するしかないのが実情です。
記事内に記載されている金額は2019年03月02日時点での費用となります。
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