大阪市生野区で連棟長屋の外壁塗装工事を行いました。空き家になったので、次の方が入りやすくするために、外壁をキレイにすることになりました。
生野区は地域柄まだ、長屋が多いので今回は脚立足場で行いました。
左側の写真は正面部分の養生をしている所で、右側の写真が2階のベランダの養生を終えた写真になります。脚立作業なので、安全に注意して作業しています。
塗装工事には絶対に行う養生(塗装前に塗装しない場所等をビニールで保護すること)を行ったあと、下塗りを行っていきます。建物の状態(劣化の酷い壁)が悪いければ、下地処理(セメント補修やコーキング処理)を行いますが、今回の壁は悪くなかったです。
両方の写真がの白くなっているのが、下塗り材のアンダーフィラーを塗った写真です。
下塗り材のアンダーフィラーが乾いたら中・上塗り作業になります。今回の塗料は水性シリコン塗料です。塗料もバージョンアップをしていて、10年以上前に使用するシンプルな塗料と言えば水性ウレタン塗料でした。
今はシリコン系ですが、段々と水性ラジカル制御型塗料にバージョンアップをしてきています。塗料のことは追々ブログに書き記していきます。
塗装終了後、養生を取ったのが左側の写真で、右側の写真がベランダ塗装後養生を取る前の写真です。ビニール養生をしていても、塗料が付着するところが出てきます。その都度、清水等を用いてウエスで拭き取っていきます。
乾ききってしまった所は塗料シンナーで拭けば取ることができます。
壁塗装が終わったら付帯工事(樋・庇・手摺・雨戸等)の塗装を行っていきます。
記事内に記載されている金額は2022年01月31日時点での費用となります。
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