大阪市鶴見区の施設内で鉄骨の塗装工事を行いました。鉄骨は2本だけですが、写真のように湿気でだいぶと錆びていました。
足場の代わりに工務店さんよりローリングタワーを組んでもらいました。先ずは、さびを落とすことからです。面積の広いところはサンダーの機械で錆を落とし、ボルト廻りは機械が入らないので、ワイヤーブラシを使っての手作業になります。
鉄骨の長いところはサンダーでキレイに落としましたが、ボルト部分は手作業という事もあってなかなかです。それと、錆がこびりついていて一苦労です。ボルトの部分は錆が多少取れないこともあり、2回塗りにしました。
写真は塗ったところと塗っている途中写真です。1日目は錆止めで作業を終えました。完全に乾いて下からの錆の発生が無ければ次の工程になります。
塗装工事で下塗り・中塗り・上塗りと3工程が基本的です。しかし、塗装工事の場所、予算的なこと、塗装面積等によっては色々変わります。施工業者それぞれに施工方法が違うのです。今回は錆止め作業迄が1日目の工程にしました。
2日目は上塗り作業です。色は茶色となりました。グレーの錆止め~茶色の上塗りの感じが写真でわかると思います。段々と仕あがってきます。
塗装終了の写真になります。が、施工現場が暗くて全体の写真が分かりにくいので、ボルト面の写真だけにしました。
塗装は見た目の景観と共に各々の下地材を保護する役目があります。
外にあります階段・手すり・鉄板等は塗装をしたのちでも、じわじわと錆が出てきます。出来れば、3~5年(状態によりますが)の周期で再塗装いわゆるメンテナンス作業を行なったら良いのですが・・・。
記事内に記載されている金額は2022年04月27日時点での費用となります。
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