大阪市生野区で築年数が40年超の戸建て住宅で、基礎近くの塗膜が浮いているので、調べて欲しいとの連絡がありました。早々に現地調査に伺いました。角地に住宅が立っていて一面が狭い路地になっていました。
路地の入り口は安全の為に、南京錠で施錠していましたが、たまたま給湯器が不具合になり、路地に入って見つけたようです。
写真は塗膜が浮いているのがわかると思います。触ったら風船を触っている感じです。
壁の塗膜が浮いている理由として考えられる事は、雨水等が侵入してしまった、経年劣化により湿気等で浮いた・・・等。いろいろと原因は考えられます。
塗膜が浮いた住宅の中は浴室でした。という事は浴室から?
という事で、浴室を見せていただきました。
ユニットバスでした。約10年前にリフォーム工事をしたそうです。ユニットバスの前はホーロー浴槽だったようです。
ホーロー浴槽からの劣化かな?
考えました。塗膜が浮いている横の壁が一部分焼き板の壁になっていました。路地の奥まった所ですが、雨もかかります。手で触るとぽろっと外れそうでした。ここから少しの雨水が入って水の道が出来たのでは?
とか、色々模索していました。
結果として、焼き板の壁の撤去して、トタン板を貼る見積もり(普段は見えないところなので、低コストで)と膨れた壁のケレンと再塗装のお見積りを提出します。
壁の塗膜浮き調査を終えて帰ろうとすると、10年前にリフォーム工事下請時に木部塗装をしたのですが、それ以降は再塗装していないので、木材保護塗料での塗装もお願いされました。
写真は色褪せと青い藻みたいなものが出てしまっているようです。
以上が見積もり依頼の項目です。
記事内に記載されている金額は2022年07月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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