
大阪府摂津市にある社員食堂の厨房の天井裏のダクト工事のあと、天井を塗装しました。現状のケイカル板には元々、塗装されているので、近似色に塗装していきます。ケイカル板を止めるビス(ネジ)穴は水性パテを使用していきます。

塗装する面積は、約4㎡です。塗装する廻り(テーブル・棚・床等)を養生してから、作業にかかります。会社等の中の塗装工事は水性を使用しますが、油性(溶剤)を使用する場合はあらかじめ、元請け様に連絡するとともに、換気にも十分に気をつけることが大事になります。

元々の塗装の艶はおそらく、全艶の感じがします。しかし、長年の色褪せ等によって、艶が消えつつある状態です。よって、現状に近い水性の半艶塗料で色を調色していきます。現在はアイボリー系なので、白・黄・赤・黒の4色で合わせていきます。水性塗料でも、低臭ですが、臭いはあります。換気は必ずおこないます。

調色はすこしずつ、うすくからだんだんと濃くしていきます。が、色は出来上がりよりもすこしのぼる(濃くなる)のが、普通です。経年した色にあわせるのは、とても大変ですが、地味な作業をくりかえしていきます。最後は職人さんの判断で仕上げて終了になります。
記事内に記載されている金額は2018年01月26日時点での費用となります。
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