大阪市中央区で事務所ビル内のトイレ壁部分塗装工事です。
トイレ内の便器・ブース等を撤去~新しく取り替える工事に伴って、どうしても壁が欠損したりブースの位置がやむを得ずずれたり等が出てきます。
その部分の下地処理から塗装になります。
写真は男子トイレの壁がめくれたようです。元請けの建築会社様がセメント補修をしてもらって、乾燥後既存の壁に近いように柄を専用ローラーで付けました。
柄付けが終わるまでに、既存の壁色を調色します。塗装屋さんの部分塗装では調色作業は必須項目です。
今回は見切りの壁が2㎡程度なので、全体を塗ります。その方が、補修部分がわかりにくくなるのです。補修部分だけをマスキングテープを貼ってぬるといかにも ‘塗りました‘ となってきれいにならないので……。
左側の写真が養生を取った後の壁です。(少し、ブレてしまいました。)
もう1箇所はトイレブースが撤去後のところから少し、位置が数センチずれてしまいました。この古い部分の壁塗装です。この場合は全体を塗るわけにはいかないので、塗装部分だけを残してマスキングテープ等で養生しました。この細い旧壁も専用ローラーを使って柄付けしました。
ブース跡の塗装前後です。
今回の塗装は壁の部分塗装でしたが、他にも天井内の設備工事に伴っての天井部分塗装や戸建住宅の窓枠・入口枠等の入れ替え工事に伴うモルタル壁の部分塗装もあります。
塗装場所や建物の状態等を考慮して、全体を塗るのか、部分的な塗装で大丈夫なのかは、業者さんと施主様との打ち合わせが大事になります。
記事内に記載されている金額は2025年03月14日時点での費用となります。
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