大阪市中央区で事務所のリニューアル工事がありました。壁・床等は塗装仕上げ(他社さん)・タイルカーペット仕上げです。
そして、設備工事に伴って空調機の横に立っている配管(冷媒他にもと思います。)の塗装工事です。現状はいかにも配管!です。ということで部屋全体が白っぽい(クロスの関係上)ので、白色での施工をお願いされました。
塗らない部分(ハンドルやメーター等)はテープで養生。
使用する塗料ですが、鉄製は溶剤を使用します。ただ、昼間は人がいるので無理。換気が建物の構造上弱い等色々な理由がある場合は夜作業もしくは休日作業になります。今回は人がおられない、換気も充分ということで溶剤を使用しました。
写真は下塗り材のエポキシ錆止め(白色)を塗ったところです。各所飛散しないようにテープ等で養生しています。
配管基材は鉄製と塩ビ管。詳しくはないですが、鉄製が冷媒で塩ビ管が給水又は排水かもです。
どちらもエポキシ錆止めで下塗り塗装。ですが、白色や冴えた色(消防栓の赤色等)は塗る基材にもよりますが、下塗り材を2回塗ります。1回目は透けたり、滑ったりと色が少ししか付着しないので、下塗り材を2回塗れば上塗りがきれいに密着します。
上塗り色ですが真っ白ではなくて、少し黒色・黄色・赤色が入っていますので……。
写真は上塗りのウレタン塗装終了時です。
今回の塗装工事は主に美観的な要因が大きいのでしょう。部屋内ということと塗る前の配管色がバラバラになっていたこともでしょうか。
上塗り色も白色ではなくて、現場で調色作業しています。写真ではわかりずらいですが、ほぼオフホワイトです。
記事内に記載されている金額は2025年03月24日時点での費用となります。
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